Hello the Masking Face 店主敬白&番頭日記

釣具を扱うビンテージタックルウェアハウス「Hello the Masking Face」の主と番頭が綴る日記です。

番頭日記20170201 釣場でコーヒー。

どうもどうも。
番頭ですかそうですかそうですそうです番頭です。
もう今日から2月ですって。早いですね。
 
釣場で淹れ立てのコーヒーが飲みたいなぁ、なんて思うこと、ありませんか?
一応、コールマンのパーコレーターは持っているのですが、自動車免許のない番頭の場合、渓流釣りはいつも人様のクルマに乗せていただく身でありまして、これだと不相応にかさばるのが困りもの。
また、ワイヤーを螺旋状に曲げて作られた「ユニフレーム」の「コーヒーバネット」も持っています。
 

コーヒーバネット grande | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー

https://www.uniflame.co.jp/product/664018

 
が、これは購入当初の目論みと違って家でコーヒーを淹れるときに大活躍しているので、外でもと考えると、もうひとつ買った方が都合がよいという状況に。
どうせ新たに買うことになるなら、気に入ったドリッパーをゆるく探そう、なんて思って、そろそろ1年が経ちます。
 
ところで、番頭、長野市にある善光寺近辺の街並みが大好きで、年に何度か、遊びに行くんですね。
昨年末のこと。
長野に遊びに行ったときはたいてい寄ることにしているアウトドアショップ「NATURAL ANCHORS」さんというお店で、頼まれものとして「MUNIEQ」の「Tetra Drip 01P」というドリッパーを買ってきました。
 

naturalanchors.com

「MUNIEQ Tetra Drip 01P」

http://www.munieq.com/product-page/2962f550-2ed9-339f-b54f-aa53c100507d

 
3枚の板を組み合わせて作る携帯用のドリッパーで、アイデアとデザインが秀逸。
円錐でなく、三角錐となるので、実使用での使い勝手は若干の疑問が残りはしますが、それを差し引いてもこの機能美は素晴らしいものがあります。
ただ、その3倍くらい高いステンレス製の製品もあって、耐久性などを考えるとそっちに軍配が揚がるんですよね。
店主のかたも、ステンレス製をオススメしてました。
 
うぅん、樹脂とステンレス、どっちも捨てがたいなぁ、なんて悩んでふと横に目をやると、つり人社の「鱒の森」で見かけて以来、ずっと気になっていた「GSI ウルトラライト ジャバドリップ」が置いてありました。
 

GSI ジーエスアイ ウルトラライトジャバドリップ:エイアンドエフ オンラインストア【公式通販サイト】

http://gsioutdoors.jp/product/beverages_partyware/coffee_espresso_makers/#tag=.showall

 
この製品の魅力は、ペーパーフィルターがいらない、ってところ。
カップの縁を挟む構造の支柱が樹脂製で、耐久性と強度に若干の不安を感じないでもないものの、携帯性と使い勝手は見るからに良好そうです。
 
ただ、家に帰ってきて調べてみると、メーカーサイトに製品情報がないんですよね。
 
コーヒー&エスプレッソメーカー | GSI OUTDOORS(ジーエスアイ)公式サイト
http://gsioutdoors.jp/product/beverages_partyware/coffee_espresso_makers/#tag=.showall

 
流通在庫のみでもう製造は中止されている、ってことなんでしょうか?
まぁ、こうしていくつもの通販サイトをはじめ、前述の「NATURAL ANCHORS」さんでも買えるわけで、問題はないんですけれど。
 
世の中には1杯分の豆がセットされた使い捨てのドリップバッグなんていう便利なものもありますし、番頭個人の渓流解禁まで、まだけっこう間があります。
急ぐ話でもないので、何にしようかなぁ、なんてことを、ふと思い出したときに、つらつら考えている、今日この頃。
ここをご覧の皆さまは、釣行時のコーヒーブレイク、どんな道具立てで楽しんでらっしゃいますか?
 
 
さてさて。
「Hello the Masking Face」のWEBショップでは、当店Facebookページの写真アルバムで紹介しているビンテージなリールを販売中です。
 
「Hello the Masking Face」Facebookページ

https://www.facebook.com/themaskingface/

 
「Hello the Masking Face」Webショップ

http://maskingface.theshop.jp/

 
当店で扱っているようなリールは生産を終えてから、10年、20年、30年と経たものばかり。釣具屋へ行けば買えるようなものではなく、まさにその出会いは「縁」としか言いようがありません。
これら品揃えに、ご縁を感じるものを見つけていただけたなら、幸いです。
 
皆さまのご利用、お待ちしています。
「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。




番頭日記20170130 気になるロッド。

どうもどうも。
番頭です。ご無沙汰しております。
東京(横浜)のフィッシングショーが終わり、今週末は大阪のフィッシングショー。
早いところでは2月から鱒類が解禁になるところもあるようですね。
相変わらず寒い日が続きますが、季節は確実に春へと向かっているようです。
 
さて、久々の更新となる今日は、ロッドの話を。
 
SMITHなんかだと、「TROUTIN' SPIN」の「GTR-X」とか、初代「BUNSUILAY」とか、それくらいまでですかね。
ガイドスレッドを3色以上の糸で巻いたり、バット部分に飾り巻きを入れたり、いろいろと工夫して見た目の美しさに凝る、といったことをやっていました。
全体の佇まいを演出するために、細部での装飾や遊び心を大事にする竿作り、ですね。
しかし、今でもそういうことをやっているのは、個人経営のショップが出すオリジナルのロッドくらいになってしまいました。
 
手間がかかる上に少数生産になっちゃいますから、そういうショップブランドのロッドはかなりの高級品、っていう価格付けがなされることに。
大手とそうでないところの住み分けが出来てきた、とも言えるんですけど、これは同時に、大手のメーカーが出す製品がおもしろくなくなってきた、ってことでもあるように思います。
ちょっと残念な気がしないでもないですね。
 
バスみたいに競技としての釣りがあるジャンルにおいて、それに向けた製品であるのなら、機能至上主義みたいなロッドはあって然るべき。
でも、トラウトとか、あるいはメバルとか、楽しみのための釣りであるはずなのに、いつの間にかそれに向けた製品が機能重視に走り過ぎて、ある種、「余裕がない」ものばかりになっちゃってるようなところがあるのは、とても残念な気がします。
なんかつまらないな、と思うものの、売れなければメーカーとしても製品を出すのは難しいワケで、この辺り、けっきょく多くの購買者がどんなものを求めているかが反映されているだけ、でもあるんですよね。
 
こんなことを考えたのも、「Sports Fishing Tools かねは商店」が手がける「WESSEX ウェセックストラウトロッド/ベイト WSE-C/5 (グリップ付属無しタイプ)」という製品を知ったから。
 

www.facebook.com


 
動画を見ると、ホントに美しいロッドのようです。
グリップが別途必要なので、どんなグリップとリールを組み合わせるか、そんなことを考えるのも、楽しそうですね。
 
 
さてさて。
「Hello the Masking Face」のWEBショップでは、当店Facebookページの写真アルバムで紹介しているビンテージなリールを販売中です。

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「Hello the Masking Face」Webショップ

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当店で扱っているようなリールは生産を終えてから、10年、20年、30年と経たものばかり。釣具屋へ行けば買えるようなものではなく、まさにその出会いは「縁」としか言いようがありません。
これら品揃えに、ご縁を感じるものを見つけていただけたなら、幸いです。
 
皆さまのご利用、お待ちしています。
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番頭日記20160603 気になるあのリールに進展が。

どうもどうも。番頭です。
TRY-ANGLEのアンダースピン、「TU-01」のファーストサンプルが上がってきたようです。
フィッシングショーの時点では部品単位での出品でしかなかったのですが、いよいよ最終テストに入れる段階に来ましたね。
ちなみに作っているのは、あの五十鈴工業だそうです。
 
https://www.facebook.com/ken.yama.581/posts/838828002914768
 
念のために、説明しておきますと。
磯釣りやシーバスで使われるレバーブレーキ搭載のスピニングリールに似ていますが、このレバーは、スプールの回転を止めるブレーキではなく、ラインをフリーにするためのクラッチです。
レバーを引き続けているとラインがホールドされる仕組みなので、キャストの際は、レバーを引き、そのままホールドしてロッドを振り、タイミング良くレバーを離し、ラインを放出します。
構造的にはクローズドフェイスリールにかなり近く、ボタンの動作をレバーに変換し、スピニングロッドに取り付けられる形状にしているのですね。
AbuやZebco、日本メーカーだとダイワなどが製品を発売していますが、そこにTRY-ANGLEが加わる、というワケです。
21世紀生まれのクラシカルな最新鋭機、気になりますね。
 
さてさて。
「Hello the Masking Face」のWEBショップでは、当店Facebookページの写真アルバムで紹介しているビンテージなリールを販売中です。
 
「Hello the Masking Face」Webショップ
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当店で扱っているようなリールは生産を終えてから、10年、20年、30年と経たものばかり。釣具屋へ行けば買えるようなものではなく、まさにその出会いは「縁」としか言いようがありません。
これら品揃えに、ご縁を感じるものを見つけていただけたなら、幸いです。
 
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番頭日記20160523 JGFAが熊本震災支援オークションを開催中!

どうもどうも。
どんどん気温が上がり、釣りにいい季節になってきています。
魚に出会えていますか? 番頭です。
 
釣りを楽しむようになってある程度の時間的な経験を積んでいるかた、特に、ルアーやフライを嗜まれるかたなら、「JGFA」という単語を聞いたことがあるでしょう。
JGFAとは、「JAPAN GAME FISH ASSOCIATION」の略。ジャパンゲームフィッシュ協会という、1979年に設立された、釣り人のための非営利団体のことを指します。
JGFAは、魚との「フェアなファイト」を楽しむためのルール設定や啓蒙、記録の公認制度、タグ&リリースによる水産研究への協力など、様々な活動を行っています。
詳しい活動内容などは、公式サイトをご覧下さい。
 
●ジャパンゲームフィッシュ協会
http://www.jgfa.or.jp/
 
このJGFAが、現在、熊本震災に対する支援オークション「クマモト・リリーフ」を開催中であることはご存じでしょうか?
ロッドやリール、ルアー、アクセサリーなど、出品されているものは多岐に及び、なかには1965年に生まれたヘドンの名作ルアー「ザラスプーク」のファーストモデルなんていう、コレクター垂涎の貴重品も出品されています。
 
●熊本震災支援オークションにご協力を
http://www.jgfa.or.jp/news/topics/p2015052001.html
 
入札は、希望の品物と入札金額などを書いたメールを専用のメールアドレス宛に送信して行う形式。
落札できれば、希望のアイテムが手に入ったうえに、熊本への支援もできるという、参加者にとっては一石二鳥の企画です。気になるアイテムを見つけたら、ぜひ入札してみてはいかがでしょうか?
 
さてさて。
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番頭日記20160516 芦ノ湖で60cmオーバーのブラックバスが。

どうもどうも。番頭です。
芦ノ湖は、1925年に日本ではじめてブラックバスが放流された場所です。そんな湖で釣り上げられた、この大物。
ブラックバスは50cmオーバーさえ釣ったことのない番頭にとって、60cmオーバーなんて、フィクションのなかの存在に等しいのですがっ。
おめでとうございます。

https://www.facebook.com/ashinokogyokyou/posts/627804180727985


番頭日記20160430 道具にまつわる「縁」の話し。

どうもどうも。気づけばもうゴールデンウィークですね。
連休を満喫されてますか?
そうですか。
私は家にこもって仕事してます。番頭です。
 
ここをご覧になっている皆さま、最初に手にした釣具って、覚えてらっしゃいます?
生まれて初めて釣りを体験したときに使った釣具。
初めて「自分のもの」として入手した釣具。
新しいジャンルの釣りを覚える際に、初めて買った釣具。
ノーブランド品で釣りを覚えた人が、初めて選んだ本格的なメーカー品、なんていうパターンもありそうですね。
別に「初めて」とは言わずにしても、釣りを続けていると、何かの節目に入手したものだとか、思い出の魚を釣ったもの、なんていうように、忘れがたい釣具との出会いというものを経験しているかと思います。
特に、直接に手で触れるうえ、比較的高価な竿やリールといったものに関しては、ある程度の経験を積んでいらっしゃるかたなら、思い入れのこもった道具をいくつも挙げられるものではないでしょうか?
 
つり人社から現在発売中の「鱒の森」Vol.33には、「僕はこのロッドで渓流釣りを覚えた。」という特集が掲載されていまして、番頭、これに1ページの原稿を書かせていただきました。
中古で手に入れたスミスの「トラウティンスピン シリーズ:G GTRX-60L」という、番頭が初めて入手した本格的なトラウトロッドと、使い続けてもう7年くらいは経つものの、未だメインロッドとして活躍しているテンリュウの「シエリー CR50UL」について、触れています。
この特集に原稿を寄せている釣り人は、総勢、16人。
プロのルアービルダーさんですとか、名の知れた名人さんですとか、寄稿者はそうそうたるメンバーで、その末席に混ぜていただいているのが、いささか面はゆい心持ちです。
皆さん、それぞれに思い入れのある道具のお話しをしていらっしゃいますが、編集者のかた、苦労されたんでしょうね。
登場するロッドにほとんどカブリがないところに、少し驚かされました。
一通り読ませていただいて思ったのは、道具との出会いもやっぱり、人とのそれ同様、「縁」なんですね。
なかなか興味深い記事になっていると思います。
 
もうひとつ、今号では、ハンドメイドのバルサミノー「ホットショット」について釣友がしたためた記事にも、文章を寄せています。
「ホットショット」の作者である希代のルアービルダー、松本 功さんが亡くなって、この春でちょうど10年になりました。「ホットショット」というルアーにまつわる思い出を、番頭の釣り友達数人が、それぞれに語っています。
番頭らにとって、この「ホットショット」にまつわるアレコレもまた、「縁」という言葉でしか言い表せないものでありました。
 
どちらもあわせて、機会があれば、ぜひ、ご一読ください。
 
さてさて。
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「Hello the Masking Face」Webショップ
http://maskingface.theshop.jp/
 
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これら品揃えに、ご縁を感じるものを見つけていただけたなら、幸いです。
 
皆さまのご利用、お待ちしています。
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番頭日記20160116 釣行安全、大漁祈願。

どうもどうもどうも。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。番頭ですよ?
 
ここをお読みの皆さまは、初詣にはどこに行かれたのでしょうか?
番頭はここ3年、年始は深川の七福神巡りをする、と決めています。
地下鉄の森下駅で待ち合わせ、寿老神が安置されている深川神明宮から、恵比須神が祀られている富岡八幡宮まで廻ります。
途中、深川江戸資料館なんかに寄ったりしつつ、ゆっくり神社やお寺を巡っていくのです。
 
そもそもこの七福神巡りをするようになったのは、実はお守りが目当て。
富岡八幡宮には「釣行安全 大漁祈願」のお守りがあるのです。
ご存じでした?
根付タイプと、木札タイプの2種類があって、どちらも本物の金色の釣針が封入されています。
シンプルながら、なかなか素敵なお守りなのですね。
 

 
近年、番頭の釣りは渓流がメインになってきています。
バス釣りなどとはやはり環境が違うため、気をつけていても、ひやっとすることが、年に何回かはあります。
大漁祈願、よりは、釣行安全、の意味を込めて、毎年、七福神巡りをした後に、このお守りを授与していただくことにしているのです。
 
番頭はいつも2種類とも授与していただき、木札タイプはいつも使うメッセンジャーバッグに、根付タイプは100円ショップで購入したパーツを使って、スマートフォンにぶら下げています。
 

 
調べてみると、富岡八幡宮のほかにも、釣り人に向けたお守りはいくつかあるのですね。
たとえば、三浦郡葉山町の森戸大明神には「えびす大漁御守」として、富岡八幡宮の根付タイプとそっくりなお守りが。

http://www.moritojinja.jp/about/omamori.html

お守りではありませんが、新宿区市谷にある市谷亀岡八幡宮では、「釣行安全 大型・大漁祈願ステッカー」なるものが授与していただけるそうです。

http://www.ichigayahachiman.or.jp/jyuyohin/index.html

関西では、大阪市住吉区にある、住吉大社が有名でしょうか。
ここでは「釣人守」として、ルアーや餌木を模したカラフルなお守りを授与していただくことが可能です。

http://www.sumiyoshitaisha.net/worship/omamori.html


どのお守りも「ご利益」と直球で表記されているところに大阪の空気を感じないでもないありませんが、ともあれ、このお守りは「釣人守護」のご利益がある、とのこと。
 
また、京都市左京区貴船神社には、5種類の「ルアー守」という授与品が。

http://kifunejinja.jp/omamori.html

見れば、シャッドやミノー、ポッパーなど、形もいろいろ。実際に訪れた人の話しを聞くと、カラーリングもさまざまなものが用意されているようです。
ほかにも、大阪府寝屋川市の大頂山 地蔵寺では、釣行安全のご祈祷をしていただくことができるそうです。

http://www.hotoke.or.jp/j_turi/mousikomi/mousikomi1.html

お守りも授与していただけますし、ご祈祷料の一部は環境保護団体へ寄付もされるとあるのが、釣り人としてはうれしいところじゃないでしょうか。
 
関西へと行った際には、住吉大社貴船神社へ参り、お守りも授与していただきたいな、なんて考えている番頭です。
ネットでちょっと探しただけでこれだけ見つかるのですから、全国的に見ればもっとたくさんの釣り人向けなお守りがあるんでしょうね。
もっとも、こうした明確な釣り人向けのお守りを用意していなくとも、水、あるいは恵比須神を祀った神社であれば、水難、あるいは好釣果に対してなど、釣り人にとって大きな御利益がありそうです。
 
釣りは自然を相手にした遊びです。
ときにはどうしても予測不能な事態と向き合うことになりかねません。
これらのお守りがあれば大丈夫、とは思いませんが、釣行時にお守りを目にすることで、より安全を心がけよう、そんな自分への戒めが働くことはあります。
もっとも、釣りが下手な番頭の場合、釣果はいつも神頼み、という点は否定しませんが。
 
 
さてさて。
「Hello the Masking Face」のWEBショップでは、当店Facebookページの写真アルバムで紹介しているビンテージなリールを販売中です。
 
「Hello the Masking Face」Webショップ
http://maskingface.theshop.jp/
 
Facebookページ
https://www.facebook.com/themaskingface
 
軽さやギアの滑らかさなど、絶対的な性能では最新のリールに適わない部分もありますが、その分、今の製品にはない優美な装飾やユニークな機能を持ったものも少なくありません。
釣りという遊びで使う道具ですから、絶対的な性能を追い求めるだけでなく、こうした道具の“味”を楽しんでみてはいかがでしょう?
 
皆さまのご利用、お待ちしています。
「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。