Hello the Masking Face 店主敬白&番頭日記

釣具を扱うビンテージタックルウェアハウス「Hello the Masking Face」の主と番頭が綴る日記です。

番頭日記20140115 遅ればせながら、新年のご挨拶。

どうもどうもどうも。
連日お寒い日が続きますけれど、お元気ですか?
いつの間にやら2014年ですよ? 番頭です。

いやね。もう1月も半ばになって「2014年ですよ?」もないもんだ、と自分でも思うのです。更新滞ってまして、申し訳ありません。
と、今年最初のエントリーから謝ってしまうこのテイタラク。
そんな情けない運営状態でありながらも、年末年始にじわりじわりと「いいね!」が集まりまして、当ページへの「いいね!」が先日、ついに“300”を越えました。
皆さま、ご支援いただき、本当にどうもありがとうございます。

さて。
今年はオークションへの出品ペースを上げると同時に、固定価格での販売ページをなんとしても実現したいと思っています。
仕入れも順調で、Shakespeareの素敵なベイトリールなど、続々と集まっています。
いや、順調すぎて「不良在庫と化しているじゃないか!」と主からおしかりを受け続けている状態で。
ホントにすみません。

また、今年は覆面なリールとベイトリールに加え、ビンテージなスピニングリールも取り扱う予定です。
実釣で使う分にはスピニングリールよりも覆面、クローズドフェイススピニングリールのほうが圧倒的に有利である、という当店の主張にまったく揺らぎはないのですが、無骨な直線がきりりといかめしくカッコいいもの、艶めかしい曲線が活かされた優美なものと、ビンテージなスピニングリールにはそれはそれで、今のリールにはない、ならではの美しさがあるのも事実。
「趣味の道具である以上、絶対的な性能だけが選択の基準であるのはつまらない」
当店はこういったポリシーも掲げてございます。
そういう意味で、たとえば「Abu Cardinal 3」であるとか、「Mitchell 308」などは、たとえば渓流でロッドに装着されている姿を見るだけでも「うっとり」できるという、ある意味、当店に興味を持たれるようなお客様にはぴったりな品であると思うのです。

もとより日進月歩なニューエスト・モデルではなく、古めかしい道具を取り扱っている当店です。
拙速で信頼を失うよりも、巧遅で着実に、というほうがスタイルにあっている気もします。
まぁ、それも程度の問題で、今は遅すぎ、ですけれど。

とりあえず現状では「Abu Ambassador 3500C」と「Abu 520」をヤフオク!に出品中。
できれば数時間内に「Abu Ambassador 5500C」も追加で出品する予定です。
以下のアドレスから、当店の商品をぜひご覧ください。

http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/shok914


ともあれ。
今年も釣具や楽器など、素敵な趣味の道具をお届けできれば、と思っています。
どうか2014年も「Hello the Masking Face」をご贔屓に。


◆「Hello the Masking Face」については、以下のページをご覧ください。

Webページ
http://themaskingface.wix.com/themaskingface

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