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Hello the Masking Face 店主敬白&番頭日記

釣具を扱うビンテージタックルウェアハウス「Hello the Masking Face」の主と番頭が綴る日記です。

番頭日記20170505 初づくしな奥鬼怒釣行。

どうもどうも。
番長、でなくて、番頭です。
 
先日、今季初の渓流へと行ってきました。
奥鬼怒は例年より雪が多めだったそうで、山の上のほうにはまだ白いものが残っていました。標高もある程度高いために、桜もまだ、なんていう時期です。
気づけば山の上だけでなく、廃業した旅館の駐車場

なんかは日陰部分に雪が残っていたりして。
雪代もあって水系にいくつかあるダム湖も満水です。
そんな状況ですから水温はまだ低すぎるだろうと、朝のうちはダム湖に入ったのですが、不発。
その後、いくつかのエリアを回ってみましたが、とある支流で2度ほどルアーを食ってくるイワナに出会いましたが、フッキングには到らず、でした。
 
渓流でのルアーフィッシングをはじめてから年数こそけっこう経っちゃっていますが、経験が薄いので、いつもシーズン序盤、こういう極端なコンディションでの釣りは、戸惑いの連続です。
「こんなところについてるはず、なんだけど?」
「こんな感じでいいのかな?」
ルアーを投げても動かしても、どうもこう、首を傾げながら釣りを続けていたような感じでした。

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午後になって朝一で入ったダム湖に再チャレンジ。
すると、フローティングミノーに反応する魚影が!
ちょっと気合いを入れて、早引き&トゥイッチなんかをカマしてみたら、いや、釣れました、釣れました。
37cmのサクラマス、です。
まだうっすらとパーマークが残っていて、もっと大きくなりそうな個体。
尾鰭なんかを見ると、サクラマスとしてダム湖に放流されたものではなく、上流から差してきたものではないかと思うのですが、どうでしょうね?
サクラマスという魚の陸封型をヤマメと呼び分けているわけですが、ヤマメではなく、ちゃんとサクラマスと呼んでいいと思える魚をはじめて釣りました。
サクラマスとしては、かなり小さい部類に入るのでしょうが、でもうれしさは格別です。

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魚が釣れたことともうひとつ、RayTuneのバルサミノーで釣れたことが、また個人的にはうれしくて。
というのも、この1本、10年近く前に私が初めて手に入れたRayTuneなのです。
関西のほうで行われた忘年会に出席させていただいたところ、上原さんも出席されていて、プレゼントとして出品したこれを引き当てた、というのが、所有に到ったエピソード。
手元にある時間がもっとも長いRayTuneでありながら、私が楽しむ釣りにはちょっとサイズが大きかったこともあって、今まで釣果と無縁なままでした。
ようやく、ようやく生み出された本来の仕事をさせられた、というわけです。

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ちなみに、このとき使っていたリールは、このオフに手に入れた「506 MKII」。
このリールで魚を釣ったのも、やっぱりこれが初めてです。
「506 MKII」を横に置いた写真も撮るべきだった、と思ったのは、帰宅した後でした。
 
 
さてさて。
先日、お店に並べたばかりの「ZEBCO 444」ですが、このGWにお買い上げいただき、売り切れとなってしまいました。
どうもありがとうございました。
お客様とのやりとりでひとつ思うところがあり、近いうちにそのことを少し書いてみようと思っています。
なお、「Hello the Masking Face」のWEBショップでは、ほかにも古めのリールを販売中です。
 
「Hello the Masking Face」Webショップ

maskingface.theshop.jp


当店で扱っているようなリールは生産を終えてから、10年、20年、30年と経たものばかり。釣具屋へ行けば買えるようなものではなく、まさにその出会いは「縁」としか言いようがありません。
これら品揃えに、ご縁を感じるものを見つけていただけたなら、幸いです。
 
皆さまのご利用、お待ちしています。
「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。